私は、以下のことを意識しながら建築やデザインを考えています。

日本の建築は、その風土や地形を生かして、人工的なものと自然が調和したものであると考えます。 高度成長に伴い、欧米に憧れ生活スタイルや西洋風な家を建てる人が増えました。 大家族から核家族化が進み、人と人の絆が薄れ、高齢化が進んでいる今、絆を取り戻すべく、生活環境の改善が叫ばれています。 私は地域に根ざした建築を考えています. ただ古く老いて行く家ではなく“古くなっても風格のある家”、“次世代に引き継がれる家”そのためには,そこの地域の人間性や文化的なものを考慮し地域密着型の建築を目指しています。常に職人の手仕事を大切にし長年の風雨に耐えうる建築を設計デザインします。

お客様と当事務所の関係は、お客様からの『相談』という形で始まります。

● 建築予算に応じた設計をいたします。
● 敷地の形状などに応じた自由な設計ができます。
● 信頼できる施工業者を選びます。競争見積もりを行うことにより、同一の契約内容で、より安価な契約が出来ます。
● 材料の吟味、施工業者への指示等を行います。
● 設計図面通りに工事が行われているかのチェックを確実に行います。
＊一人の設計者が最初から最後まで建築に関わることで建築物に対する愛情が生まれます。それはすなわち、工事期間はもとよりその後のメンテナンスに至るまで愛しみを持って対応させて頂くということです。

1.　設計相談

　　　 お客様のイメージを伺い、設計プランをご提示します。（無料）

2.　当建築事務所と契約

　　　この時点から、設計図面を引く作業を始めます。

3.　基本計画

　　　 施主の方と十分な打ち合わせを行い、間取り及び外観を決めます。

4.　実施設計

　　　十分な打ち合わせを行い、家のデザイン、設備関係を決めます。

5.　施工業者の決定

　　　 信頼できる業者を数社選び、提出された見積もり書の内容を十分に検討した上で、施主様とご相談の上業者を決定します。

6.　施工監理

　　　工事期間中は常に、当事務所が工事施工状況のチェックをします。

7.　完成検査

　　　 設計士により手直し工事の必要がないかどうかの最終確認をします。